50を過ぎたら貯筋生活 筋トレでお金も筋力も蓄えて豊かに。

公開日: : 最終更新日:2023/05/08 未分類

170898059_2576169422678911_1112412387862516122_n

貯筋は大切です。

貯金ももちろんですが、貯筋も大切ですね。

どちらも、一日ですぐたまることはありません。

その意味で似ているかもしれませんが、

健康でいられるときこそ、大切にしたいですね。

20代から使わないとドンドン衰えて
50代から急降下で筋力が衰えるという。

最近では、認知症・うつ病はじめ
様々な病気に効果があることが
分かってきたそうです。

貯筋は、一気には溜まりません。
しかし、年齢にあまり関係なく
きちんとしたトレーニングを
すると、効果が出てくるという。

【筋肉をトレーニングしている場合のメリットとデメリット】

メリット:

筋肉量の維持や増加が可能であるため、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果が高くなる。
骨密度が増加するため、骨粗鬆症の予防につながる。
筋力が維持されることで、日常生活での動作がしやすくなり、転倒などの事故のリスクが減る。
筋肉を使うことで血流が良くなり、健康維持につながる。
デメリット:

筋肉をトレーニングすることで、怪我や筋肉痛などのリスクがある。
筋肉トレーニングにより、体重が増加する場合がある。
運動不足から一気に筋肉トレーニングを開始すると、心臓に負担をかけることがある。

凄いのは、70代、80代からでも確実に筋トレで
筋肉はついてくるそうです。
そして、
日頃あまり体を動かしていない方はまず、
下半身の筋力トレーニングが良いそうです。

「加齢とともに全身の筋肉量は
徐々に減少していきますが、
その減り方は場所によっても違います。

一番、衰えを感じやすいのは体全体の
筋肉量の2/3以上を占めている下半身の筋肉です。

下半身の筋肉は、何もしないでいると
20代以降減少し続けていき、
50歳なら20代のころより約10%、
80歳なら約30%も筋肉量が減るといわれています。

筋肉量が減ると、関節に負担がかかり膝や腰などに痛みを感じやすくなります」。
*以上は再春館製薬所 薬剤師
中居寛(なかい・ゆたか)氏のコメント
人生を豊かにする【貯筋生活】は心掛けて行きたいですね。

筋肉量と寿命の関係

筋肉量は、筋肉を構成するたんぱく質の代謝(合成と分解)によって決まります。

合成が多ければ増え、分解が多ければ減りますが、

この代謝には加齢と生活習慣が深く関わっています。

筋肉の量が減ると、転倒したり、

病気にかかったりするリスクが増えます。

また、筋肉量が多いほど長生きできることもわかってきました。
生まれたばかりの赤ちゃんは、立つことも歩くこともできません。

成長していくにつれて筋肉の量が増え、

20歳ごろまでは、筋肉の組織は太く長くなっていきます。

そして、20歳ごろを過ぎると少しずつ筋肉量が減っていき、

70歳代では20歳代の4割程度に減少します。

30〜50歳代の中年期にあまり運動をしないで過ごすと、

筋肉が急激に減少する可能性があります。

最近、75〜84歳の高齢者の歩く速さと、

10年後の生存率を調べた研究で、

筋肉の量が多いほど長生きできることがわかってきました。

普通以上の速さ(毎秒1.4m以上)で歩けるグループと、

歩行速度が遅い(秒速0.4m未満)グループとを比べると、

10年生存率に3倍程度の開きがあることがわかったのです。

この結果は、

歩くのが速い人、すなわち筋肉量が多い人ほど長生きできることを表しています。

今、歩くのが遅い人も、

運動や適切な食事などによって速く歩くことができるようになれば、生存率を伸ばすことが可能です。

筋肉量の減少で高まるさまざまなリスク

加齢に伴い、筋肉量は減っていきますが、

筋肉が減ると、肺炎や感染症、

糖尿病などさまざまな病気のリスクも高まります。

筋肉はエネルギーの貯蔵庫で、

血糖値の調整を行う働きがあります。

食事をとると、血液中の糖が多くなります。

糖の一部は脂肪にも蓄えられますが、

多くは筋肉にため込まれます。

筋肉の量が減ると、糖をためておく場所が少なくなるため、

糖を調節する力が低下して

血糖値が変動しやすくなり、糖尿病になる可能性が高まります。

また、筋肉が減ると免疫機能が低下し、肺炎などにかかる人が多い

ことも報告されています。厚生労働省研究班の報告(2015年2月)では

、筋肉量の少ない高齢の男性は、

多い男性に比べて死亡率が約2倍になるとの調査結果がまとめられています」。

以上 転記完了。

少しづつでも

貯筋することは、健康寿命にも大きく関わっていそうです。

これについては色々なデータがあるので

詳しく知りたい場合、調べることも良いと思いますが、

貯筋しておいて、良いことはあっても

悪いことはない。ということですね。

早いと50代から、自覚できるレベルで

筋力の相当な衰えを感じるそうです。

そのためには、できれば30代半ば、

遅くても40代からは

しっかり貯筋していくことが

良いとされています。

心がけて行きたいですね。

 

The following two tabs change content below.
石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」の落ちこぼれ。日本にある素晴らしいものごとを国内外に広めていきたい。 それが私たちの想いです。長い歴史と四季のある気候に育まれた日本文化は、国内では衰退しつつある一方で、海外では日本の食文化、武道、芸道からコミック・アニメまでその愛好者は増加しています。 国内においては、日本の持つ素晴らしいものごとを見直し、海外においては、様々な商品にある歴史、ストーリー、想いを伝えていく。 日本のものごとが国内外へ広がり、その中で日本の文化や精神性に触れる機会を多く創出し、日本の素晴らしさを知って頂く事が、日本そして人類にとってもより良い社会へ繋がると考えております。
・会社のホームページはこちら
・本を使ってビジネスを拡げたい・世界へ発信したい方はこちら
・本を出版したい、相談したい方はこちら
・今ある本やカタログの電子書籍化をしたい方はこちら
・フェイスブックはこちらから
・ツイッターはこちらから
・一社コミュニティービルダーはこちら
石川博信

最新記事 by 石川博信 (全て見る)

セミナー・研修情報 
*コロナ化の為一部個別相談としているセミナーも御座います。

時流を捉え、原点を見直し、未来を創る 進化道場バナー600
出版物を電子書籍化・再版で販売してみませんか? 電子化

●石川博信への執筆・講演・セミナーのご依頼はこちらから

●まだSNSで繋がっていない方はこちらから繋がれます

友達申請の際は一言「ブログを見ました」など頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

関連記事

xkonosuke-matsushita-responsibility-jpg-pagespeed-ic-zhkrg4tppp

松下幸之助 経営について

2020/01/28 |

松下幸之助 経営について多くの示唆を残しています。 経営者では知らない方はいないであろう ...

記事を読む

20160227-OYT1I50011-N

消費税増税は雲行きが怪しくなってきた。

2016/03/29 |

「リーマン・ショック並みの国際金融危機が来ない限り増税する」(14年11月 安倍総理) と、大...

記事を読む

timthumb

中村天風 食事を大切に

2021/06/14 |

昭和の指導者の指導者 中村天風 中村天風は、心と体、どちらも本来の力を発揮する 心身統一...

記事を読む

image1

渋沢栄一 新一万円札の顔

2020/09/26 |

渋沢栄一 新一万円札の顔   皆さんこんにちは。 今回は、明治から大正にかけ...

記事を読む

JUバナー

  • コラムライター 募集
  • 人財力チーム力向上セミナー
  • 歴史観研究会
  • 日本と世界の架け橋EBOOKプロジェクツ
  • オモイカネプロジェクツ 本の力で経世済民
  • 出版の相談・本の販促
  • Japanese Style: Exquisite Problem Solving Wisdom
  • 著書:日本の偉人の仕事術(日・英併記)
  • LE SOLEIL SE LEVE A L’EST DE L’OBSCURITE A LA LUMIERE: COMPETENCES ET TALENTS DES PERSONNALITES QUI ONT FAIT LE JAPON (French Edition)
  • Para hacer negocios
Los Secretos del Éxito de los Grandes Japoneses
Conocer el parte de las hazañas: ¿Si usted fuera ellos, que haría? (Spanish Edition)
  • THE REAL RICH LIFE: Unlock the Secrets of Relationships
  • 子供たちに伝えておきたい日本のこと
  • 改訂版 とっておきの見込み客発掘法 アマゾンで発売中
  • 山元ビジネス塾 ビジネス発展で自分も日本も元気に
  • 障害者アートプロジェクツ
PAGE TOP ↑