夏の甲子園 高校野球にはドラマがある

公開日: : 最終更新日:2017/08/21 日々徒然草

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 甲子園球場 夏の高校野球のドラマが繰り広げられる

高校野球は以前ほどではないかもしれませんがやはり人気があるスポーツですね。

僕も野球が好きで1日見ることはありませんけど特集とかスポーツニュースでは見ますけど

どうでしょうか?

野球そのものであれば、プロ野球や大リーグのほうがもちろんレベルは高いし

見ていてもプレーの質が違うのは誰が見ていてもわかるかと思います。

それでも高校野球が人気があるのはそれ以外の部分だからだと思うんです。

それはリーグ戦ではなくて

トーナメント戦 つまり一度負ければお終い

という優勝するには県予選から始って全ての試合に勝たないと甲子園での優勝はないわけですね。

地方にもよるけど、13連勝とかしないと甲子園で優勝できないわけです。

どんなに強いチームでもこれだけ勝ち続けるって大変なことですし、一試合も油断できる試合などは

ないから凄いことです。

もしかしたら優勝するようなチームは強いだけでなくて

とてもついている

チームではないかと思うんです。

チーム力はもちろんですがもしかしたら天が味方につくような

行動をしているのではないかと思うんです。

例えば、掃除。

グラウンドの整備もそうだが道具の整備や活動しているところをしっかり掃除する。

例えば、挨拶

先輩後輩だけでなくて、きちんとした挨拶をしていること。

当たり前のようなことだが実は出来ていないチームは結構あるそうだ。

スポーツといえどやはり人としての姿が大事ということなんだと思う。

結果、ついてることがおきてくる。

実は今、このような所作は見えないエネルギーというかパワーがあって

日本のオリンピック選手の練習などにも取り入れらているという。

例えば柔道で試合前にお辞儀をする。

同じような力量であれば、先に相手にお辞儀をすることで

エネルギーが増して勝ちやすいとか、そんなことが研究され実践されているそうだ。

そう考えると、日本の文化、歴史というものの奥深さをより感じさせてくれますね。

ホント凄い。

このような所作や体の使い方を学ぶことで本来持っている力というものが

とてつもなく発揮される

【入稿aiデータ】国境を越えたサムライ先生(帯付)

国境を越えたサムライ先生

「実際に高校球児だった著者が日本のしつけ、志、生活習慣の良さを伝えることで目覚しい成果を野球未開拓の地の

アフリカで伝えた実話です。

国境を越えたサムライ先生

アフリカの学校で子どもたちに野球を教えることになった著者。
しかも皆、未経験者。当初、挨拶も整列も出来なかった生徒たちは、二年後アフリカの強豪校にまで成長した

生徒たちのやる気と自信を育てたのは、他者のために行動する「しつけ」と「志」だった。
小学校時代から野球を続け、高校までエースで四番だった青年が、ケガで甲子園出場をあきらめることになった。

大学進学後野球部に入るものの、自らのピークは越えていて思うように活躍ができなかった。
大学卒業後、開発途上国と呼ばれる国々を旅して目の当たりにした「格差」の現実。

そんな状況下でも子どもたちが見せる「澄んだ笑顔」を見て、「教育で格差をなくす」という思いが芽生えるのだった。
そして、青年海外協力隊で赴任することとなったアフリカの地で、生徒たちに野球を教えることになる。
野球を知らない、整列も挨拶も、そしてグラウンドの掃除も出来ない生徒たちに、

「身を美しくする」日本式の「躾」によって、生活習慣の改善を促していく。最初はぎこちなく、

まとまりがなかった生徒たちだったが、日々少しずつ変化を見せるようになり、2年の赴任期間中に

、時間や約束を守る、掃除や整理整頓、そして礼儀・挨拶もしっかりとできるようになり、

チームワークと自信を身に付け、学校のリーダーに成長していった。 彼らの活躍により、

ゴミや落書きなど学校内の荒みがなくなった。
そして、野球ではアフリカの強豪校にまで上り詰めた生徒達は、

オールアフリカ大学オリンピックのオープニングイベントで中心的な存在として活躍し、

会場全体が感動に包まれるパフォーマンスを披露するまでに成長した。
生徒たちの成長に繋がったこと、それは家族、地域、国、世界のためにという「志」を持つこと。
現在、「サムライ先生」と呼ばれるようになった男は、アフリカでの経験を生かし、日本の子どもたち、

教育関係者、子育て中の親たち、そしてビジネスマンへ、志を持つことの大切さ伝えるための活動に奔走している」

国境を越えたサムライ先生

高校野球の時期でちょっと思い出したことを書いて見ました。

 

 

 

 

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石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」の落ちこぼれ。日本にある素晴らしいものごとを国内外に広めていきたい。 それが私たちの想いです。長い歴史と四季のある気候に育まれた日本文化は、国内では衰退しつつある一方で、海外では日本の食文化、武道、芸道からコミック・アニメまでその愛好者は増加しています。 国内においては、日本の持つ素晴らしいものごとを見直し、海外においては、様々な商品にある歴史、ストーリー、想いを伝えていく。 日本のものごとが国内外へ広がり、その中で日本の文化や精神性に触れる機会を多く創出し、日本の素晴らしさを知って頂く事が、日本そして人類にとってもより良い社会へ繋がると考えております。
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