信長の戦略 何故下克上から天下統一へ近づけたか

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信長の領地を自社(自分)で考えてみると

例えば、中小企業であったとしてこの小さい領土で

しかも近隣には強国である、今川、斉藤すこし離れているが

武田信玄、などが周囲にはいる。

今の経済での競争とは違い、まさしく命のやりとりの時代。

小は大に従うか飲み込まれることが常であった。

最終的には、信長は天下統一の寸前まで領土、影響力を広げたが

大切なことは

何故、これほど小さい勢力だった信長が

大大名と言われる大名を従え

天下統一間際までいったかということですね。

今でいえば、地方の小さな企業が瞬く間に日本制覇、業界制覇

ということに近いですね。

いづれにしてもすごいことには違いありません。

戦国時代。
元々は小さな領主だった織田信長。
日本史の中でも、非常に特殊な存在ではないか。

日本の指導者の中でも、集団行動や、根回しとか、日本的な活動する人が多かった中で、
非常に珍しく先制的に急激な改革をしたり、そして新しい制度を創った。

もしかしたら新しい時代を作ったと言えるかも知れません。
例えば、信長と言えば、有名な桶狭間の戦いがあります。
なぜ、10倍もの今川勢を破ることができたのか。

これは別のところに書いてますが、戦略戦術的にも優れていたことはもちろん、
実はその背景にも、経済力ということが実はありました。

祖父の時代。それから父の時代。
非常に多くの富を得て、それが信長に受け継がれ、原動力になった。

もちろん軍事力戦略どれをとっても、非常に優れています。
しかし、信長は経済で言っても、楽市楽座をはじめ、様々な改革的なことを行っています。

例えば、それまで地域でバラバラだった枡で図っていた物の単位。

これも信長が、自分の領土のところで統一をしたり、また当時は、金銀日本で非常に取れたわけなんですけども、
特に銀山のところから、より多くの銀をとる新しい技術。

もともとは、毛利元就の領地で、この技術を持っていたというふうに言われています。

それをどこかで情報を得て、銀山の開発でも大きな成果を上げています。
例えば、の中で言えば、有名な比叡山延暦寺の焼き討ちがあります。

一般的には、非常に残虐非道と、言われていますが当時、比叡山延暦寺は非常に大きな勢力を誇っていたわけです。
そして、ここでは、金貸しもやっていました。

庶民だけでなく、多くの公家地位がある人たちにも、お金を貸して、
そして、土地や財産を取り上げて自分のところで働かしたり、こういうことをやってですね。
一つの社会問題にも、なっていたわけなんです。

こういったことを滅ぼそうと、いうことで信長が立ち上がった側面も実はあります。
もし信長が、この比叡山延暦寺の勢力を叩いてなければ、
日本の経済、それからそれ以降の時代も、今のように発展していなかったかも知れません。
実は信長だけでなく、軍事力も強かったと言われる。武田信玄、上杉謙信。

彼らも、経済も強く、その背景もあり戦も強かったわけなんですよね。

この時代というのは、日本の中でも大きな変革期で、
軍事ばかりが注目されている中で経済的にも、人の動き、制度の疲弊こういったことも大きな問題になっていた。

その中で言えば、先に触れた。
延暦寺の影響もこの当時は非常に大きい。

土地を持ち、もう大財閥のような、資金源もあったわけなんですが、

当時のお金を貸していた利息が4割から7割もあったと。
だから、庶民だけでなく、延暦寺にお金を借りてる人たちが、
疲弊しそして恨んでいたということも言われています。

また、戦で勝って相手の領土を取ると、それを部下に与え、そして部下はまた力をつけていく。
これが中世、またその前からずっと行われていた。

しかし信長は、もともとあった
公地公民という考えがあったかもしれない。
本来(公)国から、土地を借りている。

それが私有地を認められるようになってから、土地をめぐって争いがずっと続いてきました。

信長は、自分の領土が広がると、全部は自分の土地であってもちろん家臣にも、
領地を治めるということをしていましたけど土地も、
その土地の人も基本的には信長が統治して、家臣はそれを一時、預かっていると。
これ実は、昔の天皇家が、日本を統治して、そして民は土地をを借りている。
そういう考えもあったかも知れません。
いずれにしても、この発想というのは、どうやってこう出てきたのか。

考えだけじゃなく、実践していったことにすごさ、本気度っていうのが伺えます。
全く個人的な私見ですが、やはり幼少期の頃の様々な経験。

生まれた家の環境そして、美濃を平定して、
天下布武という大きな志を立てそこからより活動が活発になったのではないか。
と、私は考えています。
信長という武将を考えるとき、この経済から見るというのも一つの視点ではないか。
というふうに考えています。
皆さんは、信長のことをどう考えますか。

 

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石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」をとったものの、家族や仲間、そして本の力で何とか社会人まで登り詰める。住宅メーカー(東証一部上場企業)出身で工務店支援事業を皮切りに、電子書籍事業などメディア事業も手掛けている。
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