日本文化をバイリンガル絵本で国内外へ伝える
公開日:
:
最終更新日:2021/12/19
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絵:Akiさんの(おみず)より
世界に届けたいバイリンガル絵本プロジェクト
初めてのクラウドファウンディングです。
今年、初めてのクラウドファウンディングを
行い、大勢の方々から暖かいご支援を頂き
プロジェクトは成立したのですが、
レディーフォーの担当者の市川さんが
親身になり、色々教えてくださりなんとか
無事成功しました。
190名の方にご支援を頂いて
今、障がい者アーティストの方々が
一生懸命、絵本の作画をしてくださっています。
なるべく、多くのアーティストの方に参加して欲しいと
思い沢山声がけをしています。
出来上がってきている絵をみていると
凄い才能だなと改めておどろかさせることも少なくありません。
【この作品がいよいよ世に出るときが来ました】
本当にありがたいことです。
このプロジェクトは
大きく3つの役割と連携があります。
①障害を持っていらっしゃる方々への就労支援。
②自身が描いた絵本が世に出ること。
③日本文化を海外へ伝えること。
①にあるように、絵本の絵をかくのは障がい者アーティストの方々なのです。
実は、以前から不思議な縁で
障がい者アーティストの方や支援していらっしゃる方とのご縁が
ありこのプロジェクトを開始した経緯があります。
知的障がいをもっていながらも素晴らしい才能を発揮しているAkiさんの作品。
Akiさんの 「おみず」という絵本を出版プロデュースさせて頂いたこともあります。
*日本語・英語ともに出版
また障がい者アート協会の熊本理事長とも出版や
まちかど障がい者アートでのご縁も頂きました。
そして
私たちの会社でも、事務作業の一部を
就労支援施設へ依頼しており(もう10年ほどのお付き合いです)
ホントに縁を感じます。
今回のプロジェクトは
日本文化を国内外に発信することも
目的でありますが、色々な方法があると思うのです。
アニメや映画もその一つでしょう。
絵本は小さな子供からも読める。
そして絵本は文字どうり、絵が大切です。
そんな時に、Akiさんや
就労支援施設でイラストを描いたりしている
方々のことも思い、
障がいがあっても素晴らしい才能をもっている方は
沢山いるということを
思い出したのです。
以前に、障がいアートを行った時も
仕事で社会に貢献したい、
少しでも自分でも稼いで役に立ちたい。
そういう想いがとても強いということも
思い出したのです。
それであれば、
日本に伝わる、昔話や神話の絵本を
障がいアーティストの方々に描いていただき
作品を世に出すこともできる。
そしてその力で
日本文化も世界伝えることも出来る。
そういう取り組みができるのではないかと
考えたのです。
折角よいプロジェクトでも
世の中にでないものも沢山あります。
しかし、ありがたいことに
今回のプロジェクトは予想をはるかに超える
成功となりました。
本当に大切なことはこれからだと考えています。
障がいを持っていても素晴らしい才能(今回は絵ですが)を
発揮して社会に貢献できる。
きっと作品に感動する方も出てくると思うのです。
それくらい、心を動かされる作品が出てくるでしょう。
AKIさんの絵も、素晴らしいです。
皆、それぞれの個性ある作品を創ってくれるはずです。
そして、日本文化を絵本で伝えられる。
それはバイリンガル、たとえば(日英、日西、日中、日伊など)
日本語と他の言葉の組み合わせ(バイリンガル)で
作品を紹介します。
もちろんすべてではないでしょうが、
日本の昔話や神話を知ることが
国内外で広がる。
もちろん、脚本や翻訳も大切です。
全てではないですが、ご協力
頂けると言ってくれている方々もいます。
大変ありがたいことです。
20年後の未来。
2040年には、
日本の民話や神話を
多言語通訳機で
世界中の若者が語り合う。
そんな姿を想像すると
どれだけ良い社会に進んでいくだろうと
少し楽しい妄想もしています。
今日が皮切りで
何人もの応援メッセージを頂きました。
とても感謝という一言では言い表せません。
感謝に応えるためにも
プロジェクトが成立したこれからが大切だと考えています。
ブログ読者の皆様も是非ご支援いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
石川博信
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