2016年今年の漢字僕には開くが今年の漢字で的確
公開日:
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最終更新日:2017/02/10
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2016年の漢字は「金」になりました
京都の清水寺で書かれているそうですが、この文字の選定理由ですが
応募できまっているのですね、初めて知りました。
この文字の選定理由は今年は、リオデジャネイロオリンピックで
日本人選手の金メダルに日本中が沸いたことや東京都の舛添前知事
の政治資金問題など政治とカネの問題が次々と浮上したこと、
それに金髪が印象的なドナルド・トランプ氏が
アメリカ大統領選挙に勝利したことなどが挙げられています。
この文字を現すことは世相を反映しているといわれているそうですが
僕には全く実感がない(笑)
私が文字を選ぶならというかなり個人的に選ぶと今年は平成28年という
こともあり
「開」
でしょうね。しかも28年ですから
「再び開く」
が一番しっくり来ます。
今年、平成28年2月28日 10時10分に父を亡くしました。
様々な想いがある。
そんな中ある方から
「それは、再び開く、再び、再び開く。とうとう」ということを
言われ、とてもしっくり来たのです。
最後の10時10分の「とうとう」というのは、中々開かなかったが
ついに成しえたということだそうです。
自分の今生の人生でいえばそんな大げさなことは・・・・と思いましたが、
そんな時に一つの命題が出た。それは
「自分とは誰か」ということ
今、自分と思っている自分は元をたどせば、誰でも「父親」と「母親」になる。
そしてその「父親」と「母親」も同じように「父親」と母親」が元になる。
それは延々と遡っていくんですね。
今の自分の意識は自分のようで自分ではなく、このような先祖も含めての意識が
あるのではないかと思ったわけです。実はこれは昨年の末から考え始めていた
ことでしたが、探求をすこしはじめようかと動き始めたわけですね。
まずは先祖を探る
そして先祖のやったこと、どのような方か探るところから始まり、先祖を探すことから
はじまって行きました。そうすると色々面白いことが浮かび上がってくる。
先祖がどのようなことをしていたか?これはとても良かったですね。
家系図も面白い
これも結構当りましたが色々分かってくるものですね。誰しもいると思うけど
昔の著名であった人や、こんなことをやっていたのか・・とか
難しい立場になってこんな決断していたんだ・・・とか
で、だんだん見ていくとまるで我がことのように感じるんですね。
もしかしたらこれが先祖統合の意味なのかな・・・と思い始めた。
そして場面をイメージしてみてどんな思いだったのか・・とか思索
してみたりした。
その中で特に意識的に分かりやすかったり、実際の行動がある程度わかると
どうしてそのようなことしたいのか?
情景も含めて意識してみていくとこのような状況だったのか・・・
なんて想像かもしれないけど何か意図が分かる感じがしてくるんですね。
意識は目に見えないし、心も目に見えない。これらはもしかしたら
づっとつながっているのではないかと思いました。
その先祖からの想いを受けてそして「再び開く」
先祖からズーと求めていたもの。それを再び開くというのは
大きい命題と感じながらも、突き進めていきたいと思います。
僕は再び開くの「開く」が今年の漢字で、世間では「金」かもしれませんが
皆さんは漢字で表すとどうですか?

石川博信

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