海外日系人大会 東京オリンピックを呼んだ男 和田勇ことフレッドワダ

公開日: : 最終更新日:2023/11/04 偉人伝 ものの見方

 

img_9605 海外日系人大会で、ブラジル、チリ、アルゼンチンの日系の方々

img_9608

ブラジルで茶道を教えている日系の先生達

「我は日本人なり」の画像検索結果

ドラマにもなった、東京へオリンピックを呼んだ男

和田勇 フレッドワダイサム

今行っているNHK大河ドラマ「いだてん」

本来主人公でもおかしくない、和田勇 フレッドワダ。

日系二世でありながらいつも心に何か日本のためにできることはないか?

とさがしていたという。

1964年に開催された東京オリンピック。
​太平洋戦争の敗戦によって、国の威信と誇りを失っていた日本。

新幹線、カラーテレビ、高速道路の整備など、様々な開発が進み、急速な経済成長を遂げ、

日本が戦後、国際社会の中心へ復帰を果たそうとしていた頃。

国が総力を挙げて取り組んだ東京オリンピックは、まさに日本が誇りを取り戻すきっかけとなった。
この東京オリンピック開催は、ある人物の存在なくしてはありえなかっただろうといわれている。

その人物こそが、「フレッド・和田・勇」

“日本が好きで好きでならんのです”

東京オリンピックを実現させた日系アメリカ人
フレッド・和田・勇

敗戦の色が残る日本だったが、日本水泳連盟が国際水泳連盟に復帰加盟し、

1949年全米水泳大会への日本人選手の出場が実現。

「全米水泳選手権出場のため、渡米してくる日本人選手の世話をしてくれる日系人を探している」

という記事を目にした際、自ら申し出て自宅を提供して日本人選手を支えた。

敗戦国である日本への風当たりが強い中、和田の支えもあり、日本水泳チームは、

世界記録を次々と打ち破り、9種目で世界新記録を樹立して日本中に明るいニュースをもたらすことになった。

その後の昭和33年(1958年)、日本水泳連盟会長から、

1964年に東京でオリンピックを開催したいという話を聞かされた和田は、

東京オリンピック準備招致委員会委員に選ばれ、妻・正子と二人きりで中南米10ヵ国を行脚し、

東京支持票を取りまとめ、東京にオリンピックを招く原動力となり、

終戦後外貨に乏しい日本スポーツ界のため、中南米訪問にかかった費用はすべて自腹で賄い、

一切の見返りを要求することなく、無償の「祖国愛」を発揮。

見事、東京でのオリンピック開催を実現させた。

前回の東京オリンピックの立役者ですね。

「我は日本人なり」の画像検索結果

フレッドワダイサム 和田勇 日系二世

1907-2001

 

 

 

「我は日本人なり」の画像検索結果

日本とアメリカの架け橋となった武士の娘
​杉本鉞子  日本人初海外ベストセラー作家となった

アメリカと日本がふたたび友人同士

になる日が来るように祈ってます。

異国での慣れない結婚生活が、次第に落ち着いてくると、
鉞子は文化の差異に対する興味が増していく。
お金に対する考え、 美の感じ方、雇用者と召使の関係、男女の関係などなど。

この頃に出会ったのが名家の未亡人、フローレンス・ウィルソンだった。
彼女は杉本夫妻と共に暮らし、一家の生涯の良き理解者であり、庇護者となる。
鉞子が「母上」と呼んで慕ったこの女性との出会いが、鉞子の人生で最も幸運な出来事であった。

そんなアメリカでの生活の中で、鉞子は長女、次女を出産。
幸せな暮らしが続くと思われた矢先、夫松雄の事業が失敗し、
アメリカを離れ日本へ帰国することとなる。その後松雄は病に倒れ
帰らぬ人とななった。鉞子は、長女が十五歳になるまで日本に留まった後再び渡米し、
生活のために新聞・雑誌に投稿を続けたものが、作家のクリストファー・モーレーの目に留まり、
日本の生活を紹介した『武士の娘』を、雑誌『アジア』で連載スタートさせた。

その後は、コロンビア大学の教壇で日本語と日本史を、
日本人女性としてはじめて教え、戦争をはさんで、
『武士の娘』以降3冊の本を書いた鉞子は、その生涯を閉じるまで日米の架け橋となった。

 

アメリカでは有名人、日本では無名のベストセラー作家杉本鉞子の生涯は、
ますます国際化する日本を生きるヒントを与えてくれるのではないだろうか。

「我は日本人なり」の画像検索結果

杉本鉞子コロンビア大学で日本人初の講師にもなった。

日本には多くの偉人がいますが、海外で活躍された日本人も多くいます。

現地では高名な方でも国内ではあまり知られていない。

今回の企画

「我は日本人なり」は

海外でも日本人であることを誇りに持ち偉業を成された方

フレッドワダイサムと杉本鉞子を紹介しました。

お二人のことを書いた本です、ご興味御座いましたらご一読ください。

「我は日本人なり」

 

 

The following two tabs change content below.
石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」の落ちこぼれ。日本にある素晴らしいものごとを国内外に広めていきたい。 それが私たちの想いです。長い歴史と四季のある気候に育まれた日本文化は、国内では衰退しつつある一方で、海外では日本の食文化、武道、芸道からコミック・アニメまでその愛好者は増加しています。 国内においては、日本の持つ素晴らしいものごとを見直し、海外においては、様々な商品にある歴史、ストーリー、想いを伝えていく。 日本のものごとが国内外へ広がり、その中で日本の文化や精神性に触れる機会を多く創出し、日本の素晴らしさを知って頂く事が、日本そして人類にとってもより良い社会へ繋がると考えております。
・会社のホームページはこちら
・本を使ってビジネスを拡げたい・世界へ発信したい方はこちら
・本を出版したい、相談したい方はこちら
・今ある本やカタログの電子書籍化をしたい方はこちら
・フェイスブックはこちらから
・ツイッターはこちらから
・一社コミュニティービルダーはこちら
石川博信

最新記事 by 石川博信 (全て見る)

セミナー・研修情報 
*コロナ化の為一部個別相談としているセミナーも御座います。

時流を捉え、原点を見直し、未来を創る 進化道場バナー600
出版物を電子書籍化・再版で販売してみませんか? 電子化

●石川博信への執筆・講演・セミナーのご依頼はこちらから

●まだSNSで繋がっていない方はこちらから繋がれます

友達申請の際は一言「ブログを見ました」など頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

関連記事

avxeafr4936529

夢と志は違う 夢は自分のため 志は社会のため

2018/01/11 |

花燃ゆ 明治維新の志士達が多く出てきました。 ちょうど3年前ですね、NHK大河ドラマでの作品で...

記事を読む

250px-yoshida_shoin2

偉人の仕事術 吉田松陰 教育は立志にあり

2017/09/11 |

  幕末維新の火付け役となった吉田松陰 人を育てることに長けていた 1830年-1859年 ...

記事を読む

rxiwgbkd_400x400

中村天風の教え

2019/05/14 |

中村天風の教え 中村天風は天風哲学と云うべきものを まとめ、そして心身統一法と名づけまし...

記事を読む

bk-4062637391_3l

中村天風 運命を拓く

2019/11/13 |

  中村天風 運命を拓く 中村天風その人を直接知っている方はもう少ない ...

記事を読む

JUバナー

  • コラムライター 募集
  • 人財力チーム力向上セミナー
  • 歴史観研究会
  • 日本と世界の架け橋EBOOKプロジェクツ
  • オモイカネプロジェクツ 本の力で経世済民
  • 出版の相談・本の販促
  • Japanese Style: Exquisite Problem Solving Wisdom
  • 著書:日本の偉人の仕事術(日・英併記)
  • LE SOLEIL SE LEVE A L’EST DE L’OBSCURITE A LA LUMIERE: COMPETENCES ET TALENTS DES PERSONNALITES QUI ONT FAIT LE JAPON (French Edition)
  • Para hacer negocios
Los Secretos del Éxito de los Grandes Japoneses
Conocer el parte de las hazañas: ¿Si usted fuera ellos, que haría? (Spanish Edition)
  • THE REAL RICH LIFE: Unlock the Secrets of Relationships
  • 子供たちに伝えておきたい日本のこと
  • 改訂版 とっておきの見込み客発掘法 アマゾンで発売中
  • 山元ビジネス塾 ビジネス発展で自分も日本も元気に
  • 障害者アートプロジェクツ
PAGE TOP ↑