お土産 心遣い
公開日:
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最終更新日:2017/02/03
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お土産 心遣い
大阪の恋人 白い恋人ならぬ面白い恋人です。
今日も天気がぐつついていますね~でも確実に秋の様相を呈している
段々涼しくなってきていますしね。過ごしやすい季節です。
安全靴 ユキ
からの大阪土産です。
そもそも、お土産っていつ頃から始まったかと調べてみると伊勢神宮のお札をはる板に
行きつくそうです。
昔は伊勢神宮には参拝旅行は一生に一回(特に遠方の方は)いければいいと時代で
誰かが、伊勢神宮にいくと同じ村の人や仲間にもっていったのがみやげ=「宮笥」といわれたそうです。
それから、伊勢神宮にお参りする方が増えると、土地の特産品を売る店も出てきて
それらもみやげと言われるようになったそうです。
今では、その土地の名産品を持って帰ると土産(土からうまれたもの)という事が一般的です。
ですから相当昔からこのような文化があったのでしょう。そして
自分だけでなく周りの人たちにも
という想いが昔から日本にはあったのだろうと考えます。海外にも土産はもちろんありますが
日本のように盛んな所はめったにありません。
自分だけ・・ではなく、周りに気配り、想いを馳せる日本人の行動は優しくていいなって
感じます。
今回はマイカンパニーの安全靴ユキが、大阪へ行った際のお土産でしたが、
心配りに改めて感じた次第です。
土産って、例えば何かでその家族にお世話になったりする時でももっていくことも
ありませんか?
「これこれでお世話になります・・」といって手土産を渡す。
「いえいえそんなお気遣いしなくていいのに・・」と相手が受け取る。
よくある光景ですね。
で、なにか手土産の一つももっていかないと、持っていくほうも迎えるほうも何か
落ち着かない。そんなことありませんか?
私は結構あるんですね・・・やっぱり手ぶらでよそ様に行くものじゃないと親から言われていた
からでしょうか?
感じ方は個人差があるかもしれないけど、根っこにあるのは相手への思いやりということに
尽きるんじゃないかと思う。
思いやりってとても大事なものですね。それぞれの立場で少しの思いやりで社会ってどんなに良くなるだろう
って、大きな妄想をしていました。
少しでも思いやりを・・・あらゆるところで心がけようと思います。
これも大阪土産だそうです。初めて見ましたが・・

石川博信

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