戦国武将武田信玄の言葉
公開日:
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最終更新日:2017/02/09
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戦国を代表する武将 武田信玄
戦上手なだけでなく、治世にも手腕を発揮していた武田信玄。
例えば甲斐、信濃の色々な地域にある、隠し湯というのがある。これは
戦によって傷を負ったり、疲れを癒したりするのによいだろうということで
功績があった武将に信玄が与えたということです。また家臣とともに行う
会議であっても、基本的に合議制をしいていた。最後に決断は信玄がするわけですが
会議では発言を求められて、発言を積極的にするように求められた。
乱世であっても民を忘れず、民の生活状況をしり治世を行ったということからも
戦だけでなくて、常に治世も念頭において活動していたことが浮かび上がります。
戦国時代で高名な武将は治世に力を入れている武将がおおく、規模が大きくなると
織田信長の楽市楽座というものも出てくる。前置きが長くなりましたが
今回は戦国武将武田信玄の言葉を紹介したいと思います。
為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ。
真剣に考え抜き実行すれば大抵の事はできるのに、出来ることまで出来ないといっていることは残念なことだ。と語っています。
今年こそは!と考えて年末になってしまったとか、ありませんか?僕は多少ある(笑)
でも年末年始は様々なことを考える機会も多くありますよね。
そしてそのような事を考えるとき、出来ると思って誓願をたてていると思う。世の中は動いているから、
計画どうりに行かなくても仕方ないこともあるかもしれないけど、あきらめずしっかりそこを見ていったら
きっと日の目を浴びることがあるでしょう。
出来ることをやらない。成せることもなさない。あきらめないで実行すること。これこそ成就のコツかも知れません。
皆さんはどんなことを来年したいと思いますか?そしてそれを成就させたいと思いますか?
私は、「真ん中から全てを俯瞰する」をテーマにしたいと思います。
真ん中から観ると言うのは、真ん中を意識しないとなりませんし、そこが真ん中かどうか
もちろん分からないかもしれない。例えば、シゴトの真ん中にたって、とか、地球の真ん中にたってとか
右でも左でもない、真ん中から俯瞰する形で見ていきたいと思います。
来年の予定もう立てましたか?スタートダッシュのためにも早めにスケジュール組んで生きたいですね。
石川博信
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