中村天風に学んだ松下幸之助が最も事業で大切にしたもの
公開日:
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最終更新日:2021/05/27
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今では珍しい松下幸之助の推薦が入った中村天風について書かれた本
経営者の中で松下幸之助は
名前を聞いたり、本を読んだことが
あるという方は多いのではないでしょうか。
経営の神様といわれ、日本を代表する
経営者といっても過言ではないでしょう。
松下幸之助 現パナソニック創業者
その松下幸之助が若き日に
学んでいた中村天風から
世の真理やあり方など薫陶を受けて
事業に生かして行きました。
その天風は成功する事業について
このように語っています。
「私が事業家にいいたいのはここだ。
宇宙の真理に背いた、
自分本位の欲望でもってしようとしたことは、
滅多に成功するものではない。
事業に成功するのは、
自分が欲望から離れて何かを考えたときに、
またその考えたことを実行するときに成功するのだ。
同じ事業家でも、欲の固まりでやる者と、
この仕事で、世の中の人のために、
本当に役立つものを提供しようという
気持ちでやるのでは、その結果が全然違うのである」
と語っています。
松下幸之助はここで、
理念型経営。つまり、経営理念の確立をしっかり
行い、更に事業が間違っていなか。
社会の為に役立つ内容になっているか。
自己問答をしながら
仕事をしていったそうです。
真々庵で祈る松下幸之助
宇宙の根源からみて正しいかどうか?自問自答していたそうです。
特に経営理念の大切さを問いています。
つまり、
何のための事業なのか、会社なのか。
何故、自分はそれをしているのか。
このようなことに明確に回答できなければならない。
ということも言っています。
中村天風は
「宇宙には大きな偉大な力が満遍なく遍満している。
この宇宙の根源的な力に沿うこと。
この力は、宇宙も地球もあらゆるものを全て
生成発展させる力であり
万物にいきわたっている。
事業といえども、この宇宙の偉大な力に
沿うような事業であれば必ず生成発展する。
それが宇宙の絶対的真理だからだ。
簡単にいうと
行っている事業が、社会の為になっているか。
ということを事業家は良く見極めなければ
成らない。
万に一つでもやましさがあれば、
それは、大きく発展しないでしょう。
たまたま発展しても、やがて衰退することは
目に見えている。
どこまでも生成発展するためには
宇宙の真理にのっとった
事業でなければならない」。
こういう話しをきいて松下幸之助は
事業への自問自答や祈りもしていたのでしょう。
そして
事業への信念の確立(経営理念)をしっかり
練り上げ、これに沿っていけば
事業も社会も生成発展する。
そして今その事業は本当にそうなのか。
常に自問することが大切ということで実践していたのでしょう。
経営理念は、社会・社内、そして経営者自身
の約束でもあるのです。
未来を見て計画を創る、
今の仕事を振り返る。
この時に、何をみて振り返るか?
そのときに「経営理念」を
北極星として見つめなおす。
これが大切ですね。
事業の再構築を考えたい、
羽ばたきたいという方は
是非、セミナーにいらしてみてくださいね。
時流、原点から天命を観て
そこから確信の入った未来計画
未来羅針盤づくりを考えてみませんか。
石川博信
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